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マヌカハニー効能ジャラハニー　[マヌカハニー効能効果] [編集]

ニュージーランド原産のマヌカハニーに対して、オーストラリア原産のジャラハニーも効果効能が凄いと最近話題になっているようです。でもジャラハニーってあまり効いたことがありませんが、実際にどのような効果効能が期待できるのかを紹介します。

ジャラハニーの元になるのがジャラの木でそのジャラはなんと2年に1度しか花を咲かせないんです。マヌカハニーも12月の非常に短い期間だけしか花を咲かせないことを考えると両方とも非常に希少性が高いハチミツであることは間違いないでしょう。

そしてジャラハニーもマヌカハニーも効能ではほぼ変わらないんですが、唯一大きく違うのがその検査方法です。マヌカハニーはUMFかMGOですが、ジャラハニーはTAを使っています。このTAというのが、実は少し問題なんです。

TAとうとは、トータルアクティビティーの略で、メチルグリオキサールと過酸化水素水の抗菌力を足して算出するものなんです。つまり実際の殺菌力よりも数値が大きくなるということと、メチルグリオキサールの実際の含有量や殺菌力を算出することができないんです。

過酸化水素とは普通のハチミツの殺菌力の源になるもので、オキシドールと言った方がわかりやすいと思います。そのオキシドールの成分とマヌカハニーの殺菌成分であるメチルグリオキサールを足せば数字が大きくなるのは当然です。

更に過酸化水素水の殺菌力は人体に入るとカタラーゼ酵素の働きで分解されてしまうことと、その殺菌力を活かすためには酸素が必要になることなど、実は効果が発揮しにくいという状況があるんです。

そういった面と考えると、ジャラハニーよりもマヌカハニーの方が安心して使うことができるというのは間違いなさそうです。